体や動作 性格

多頭飼いの猫の関係を読み取る|仲良し・我慢・けんかの見分け方

多頭飼いでは「仲良く見えるけれど本当は?」と気になることがあります。猫は我慢を表に出しにくいので、しぐさから読み取ります。

この記事の目次
  1. 仲が良いときのサイン
  2. 実は我慢しているサイン
  3. 遊びのけんかと、本気のけんか
  4. 相性をよくする環境の作り方
  5. 先住猫のケアを優先する

仲が良いときのサイン

  • 体をくっつけて寝る もっとも分かりやすい信頼の証拠です
  • お互いをなめ合う(アログルーミング) 顔や耳など、自分でなめにくい場所をなめ合います
  • 鼻を近づけてあいさつする
  • しっぽを立てて近づく

実は我慢しているサイン

様子読み取り
いつも同じ猫が部屋の隅にいる居場所を譲っている
相手が通ると道を変える衝突を避けている
ごはんやトイレを後回しにする順位が下、遠慮している
相手が近づくとイカ耳になる緊張している
過剰に毛づくろいするストレスのことがある

これらが続く場合は、ごはん場所・トイレ・寝床を分け、相手と出会わずに移動できる動線を作ると落ち着きます。

遊びのけんかと、本気のけんか

遊び本気
ほとんど出ないうなる、悲鳴
前向き伏せている
出していない出している
交代追う役が入れ替わる一方的に追う
その後すぐ毛づくろいや休憩隠れる、避ける

本気のけんかは、間に入らず大きな音や物で気をそらして離します。手を出すとけがをします。

相性をよくする環境の作り方

  1. トイレは「猫の数+1個」、離れた場所に置く
  2. 食器は別々に、できれば見えない位置で
  3. 高い場所を複数作る(上下に分かれれば距離を取れます)
  4. 新入り猫は数日〜数週間かけて、少しずつ対面させる

先住猫のケアを優先する

新しい猫を迎えると、どうしても新入りに手をかけがちですが、先住猫を先に、長くかまう方が落ち着きやすいと言われます。食欲が落ちる、隠れる時間が増えるといった変化が続くときは、環境を見直し、必要に応じて動物病院に相談してください。

関連記事:イカ耳とは?怒っている・嫌がっているサイン