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猫のしっぽでわかる気持ち10パターン|立てる・振る・膨らむの意味

猫のしっぽは「気持ちが一番出る場所」と言われます。顔の表情が分かりにくいときでも、しっぽを見れば、うれしいのか、いらだっているのかが見分けやすくなります。ここでは、よく見られる10のパターンを、意味と接し方といっしょにまとめました。

この記事の目次
  1. ひと目でわかる早見表
  2. うれしいときのしっぽ
  3. ピンと真上に立てる
  4. 立てたまま先がプルプル震える
  5. いらだち・警戒のしっぽ
  6. 大きくバタンバタン振る
  7. 太く膨らむ
  8. 下げる・足の間に巻き込む
  9. しっぽは体を支える道具でもある
  10. しっぽを触ってもいい?
  11. こんなときは動物病院へ
  12. うちの子のしっぽで試してみる

ひと目でわかる早見表

しっぽの様子考えられる気持ち接し方
ピンと真上に立てるうれしい・親しみあいさつを返す。なでてもよい
立てたまま先が震える特にうれしい声をかける
先だけゆっくり揺れるくつろぎ+少し関心そのまま見守る
大きく強く振る・床に打ちつけるいらだち・不快手を止めて離れる
太く膨らむ驚き・恐怖音や原因を取り除く
下げる・足の間に巻き込む不安・自信のなさ隠れ場所を用意する
体に巻きつけて座る落ち着いているそっとしておく
足元でくるりと巻きつける甘え・あいさつなでる合図
ゆっくり左右に揺らす(寝ながら)半分眠い・返事無理に起こさない
しっぽを追いかけて回る遊び(子猫に多い)おもちゃに誘導する

うれしいときのしっぽ

ピンと真上に立てる

子猫が母猫にあいさつするときのしぐさの名残です。人に向けてしっぽを立てるのは、警戒していない、近づきたいというサインです。近づいてきたら、あごの下や頬をなでると喜ばれます。

立てたまま先がプルプル震える

うれしさが高ぶっているときに見られます。帰宅したときやごはんの直前によく出ます。ただし、壁の前で立って震わせる場合は、においを付けるマーキングのこともあります。

いらだち・警戒のしっぽ

大きくバタンバタン振る

犬とは逆で、猫が強くしっぽを振るのは不機嫌のサインです。なでている最中に振り始めたら、「もう十分」という合図なので、手を止めましょう。続けると、かむ・ひっかくに進むことがあります。

太く膨らむ

驚きや恐怖で体を大きく見せようとしている状態です。掃除機の音や来客など、原因が近くにあります。抱き上げず、静かな場所へ移動できるようにしてあげてください。

下げる・足の間に巻き込む

不安を感じています。高いところや箱など、隠れられる場所があると落ち着きます。猫は高いところが好きも参考になります。

しっぽは体を支える道具でもある

しっぽは気持ちを表すだけでなく、細い場所を歩くときのバランスを取る役目もあります。動きの意味を考えるときは、「そのとき何をしていたか」を合わせて見ることが大切です。歩いている最中のしっぽの動きは、気持ちよりもバランス調整であることがよくあります。

しっぽを触ってもいい?

しっぽの根元は神経が集まっていて、触られるのを嫌がる猫が多い場所です。軽くたたくと喜ぶ猫もいますが、しっぽ全体を握る・引っぱるのは避けてください。骨や神経を痛める原因になります。

こんなときは動物病院へ

  • しっぽが垂れ下がったまま動かない、引きずっている
  • しっぽを触ると強く嫌がる、鳴く
  • しっぽの先をしきりになめる、かむ

けがや神経の問題が隠れていることがあります。ふだんと違う状態が続くときは、早めに相談してください。

うちの子のしっぽで試してみる

いま目の前の猫のしっぽの形を選ぶだけで、気持ちの候補が出るしぐさ診断があります。動画があれば、AIねこ通訳でしっぽ・耳・鳴き声をまとめて読み取ることもできます。

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