体や動作 鳴き声

猫の鳴き声の意味一覧|ニャー・ゴロゴロ・シャー・カカカを読み解く

猫は仲間の猫どうしではあまり鳴きません。「ニャー」と声を出すのは、多くが人に向けたコミュニケーションです。つまり鳴き声は、飼い主に何かを伝えようとしているサインです。ここでは代表的な鳴き声を整理します。

この記事の目次
  1. 鳴き声の早見表
  2. 短い「ニャッ」はあいさつ
  3. 長い「ニャーオ」は要求
  4. ゴロゴロの意味は一つではない
  5. 「シャー」は攻撃ではなく警告
  6. 「カカカ」(クラッキング)
  7. 夜中に鳴き続けるとき
  8. 鳴き声から気持ちを読み取る

鳴き声の早見表

鳴き声長さ・高さ考えられる気持ち
ニャッ(短い)0.5秒以下・高めあいさつ、軽い呼びかけ
ニャーオ(長い)1秒以上要求(ごはん・ドアなど)
ニャーニャー(連続)3回以上続く強い要求、訴え
ゴロゴロ低く連続満足・安心(不調時もある)
シャー・ウー息の混じった音警告「近づかないで」
カカカ(クラッキング)小刻み狩りの興奮
ウニャーン(甘え声)高め・伸ばす甘え、かまってほしい

短い「ニャッ」はあいさつ

目が合ったときや、すれ違うときの短い声は、人でいう「やあ」に当たります。同じように短く声を返すと、猫も返事をすることがあります。

長い「ニャーオ」は要求

ごはんの前、閉まったドアの前、トイレが汚れているときなどによく出ます。鳴くたびにおやつを与えると「鳴けばもらえる」と学習します。時間を決めて与える、要求鳴きのときは反応せず静かになってから応じる、といった対応が有効です。

ゴロゴロの意味は一つではない

満足しているときの音として知られていますが、痛みや不調のときに自分を落ち着かせるために鳴らすこともあります。ゴロゴロしていても、食欲がない・隠れて出てこないなどの様子があれば、体調を疑ってください。

「シャー」は攻撃ではなく警告

シャーやウーは、相手を追い払うための警告です。怒らせないよう、その場では手を出さず、距離を取って落ち着くのを待ちます。無理に触ると、ひっかく・かむに進みます。

「カカカ」(クラッキング)

窓の外の鳥や虫を見つけたときに出る、小刻みな声です。狩りのスイッチが入って興奮している状態なので、おもちゃで遊びに誘うとエネルギーを発散できます。

夜中に鳴き続けるとき

遊び足りない、空腹、発情などが原因のことが多いですが、高齢猫で急に夜鳴きが増えた場合は、甲状腺の病気や認知機能の低下が関わることもあります。鳴き方が急に変わった、体重が減ったといった変化があれば、動物病院に相談してください。

鳴き声から気持ちを読み取る

鳴き声は、しぐさと合わせて見ると精度が上がります。しぐさ診断では鳴き声の種類も選べます。動画を撮れる場合は、AIねこ通訳が、鳴き声の回数・長さ・高さを端末の中で測り、しぐさと合わせて気持ちの候補を表示します(音声そのものは送信されません)。

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