管理人と猫の食事

管理人と猫の食事

菜食と猫

管理人は基本的に菜食で、ほとんど肉を食べません。

子供の時は菜食ではなかったので猫を飼っていましたが、その後動物性たんぱく質のアレルギーになり、その後色々調べて菜食になったという流れです。

とはいえ、健康上の理由で宗教的なものではないので魚は少し食べますし、ラーメンに入っているチャーシューくらいなら普通に食べます。また、たまにまとめて食べることもありますし、誰かと食事に行く時はたまになので気にしません。

猫を飼えるか?

しかし、自分から肉を買って食べることはほとんどないため、肉食動物である猫を飼うことなど考えたこともありませんでした。

自分も肉を食べるのであれば、余った肉を猫にあげることができますし、そうでなくとも一緒に食事をしている感じが共有できます。ところが、猫は基本的に野菜を食べませんから、別々の食べ物を食べていては「ペット」に見えないのではないかと思っていました。

菜食でむしろ良かった

現在、猫を飼ってみて分かったことは、むしろその方が良かった場面が出てきたことです。

みゅーみゅーもやはり野菜を食べないので、自分が食事をしている時に近づいてきますが、においを嗅いでしばらくするとどこかへ行きます。食事を落とすとそれを食べようとしますが、やはりにおいは肉と違うのでまたどこかへ行きます。

そんなことを繰り返すうち、「食事が落ちていても踏んづけて通り過ぎていく」くらい無関心になりました。

もし、食事の中に肉が入っていたらこうはならなず、食事の際にニャーニャー付きまとってきたり、テーブルの上に乗ってくることもあるでしょう。一度おいしいものの味が分かると猫はしつこいので、食事の邪魔になると思われます。

ところが、今では完全に別々に食事をする状態となっていて、食事中に互いに干渉することはなく、特にストレスはたまりません。

たまには一緒に食事

ただ、ずっと別々は寂しいので、たまにみゅーみゅーと魚を一緒に食べます。

食事に関しては、猫と人間、このくらいの付き合いがちょうど良いのかもしれませんね。


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